熱中症予防指導員研修
熱中症対策として、発生の予防と発生時の症状および適切な処置を学びます。
熱中症は高温多湿の環境条件と、体調が優れない、暑さに体が慣れていないなどの体調の影響が組み合わさることにより発生します。
建設業等の屋外での作業は勿論のこと、製造業等における屋内作業時でも熱中症は起こります。
とくに昨今は、急激な気温上昇に伴い熱中症における災害が多発しており、職場の熱中症対策における取組み強化が求められております。
熱中症対策は、建設業・製造業は勿論のこと、さまざまな事業所での取組み強化が厚生労働省により推奨されており、その重要性は年々高まりを見せております。
当協会では職場における熱中症予防対策を徹底するため、厚生労働省通達(平成21年6月19日付け基発第0619001号通達および平成22年7月27日付け基安労発0727第2号通達)に則した熱中症予防指導員研修を実施いたします。